漫画『夏目友人帳』第100話が掲載された『LaLa』7月号 (C)白泉社 アニメ化もされた人気漫画『夏目友人帳』の第100話が、24日発売の連載誌『LaLa』(白泉社)7月号に掲載された。第100話を迎えたことを記念して表紙と巻頭カラーを飾り、同誌に掲載されているすべての漫画に人気キャラクター・ニャンコ先生が登場している。 2003年に『LaLa DX』で掲載され、07年より『LaLa』で連載がスタートした同作は、小さいころから、ほかの人には見えない妖(あやかし)を目に映すことができる主人公・夏目貴志が、亡き祖母レイコから受け継いだ「友人帳」をめぐり、ニャンコ先生/斑をはじめとする妖たちや祓い屋たちとの優しく、時に切ない交流を描いた物語。アニメシリーズは08年から17年の第6期まで放送され、映画化もされている。 今回100話を迎えて口絵企画『夏目友人帳スペシャル企画 いろいろ数えてみた!』や掲載されているすべての漫画のどこかにニャンコ先生が登場する『ニャンコ先生を探せ!』など、さまざまな企画を実施。付録もニャンコ先生タオルと、『夏目友人帳』だらけの同誌となっている。