漫画:「中学生のときにナイフを持った男の人に捕まった話」が恐怖すぎる / 作者の命を救ったとっさの判断とは?(ロケットニュース24) – グノシー

川崎市で起きた児童襲撃事件を挙げるまでもなく、とても物騒な世の中になった。あたり前の話であるが、あの規模の事件だと連日のように報道されるし、とても重要なことだと思う。ただ一方で、報道すらされない凶悪な事件が日本のどこかで起きていることもまた事実だ。 例えば、いまTwitterで大きな話題を呼んでいる『中学生のときにナイフを持った男の人に捕まった話』ののように──。1歩間違えれば作者の命はなく、それこそ大事件に発展してしまっていたかもしれない。・作者の身に起きたノンフィクション作品 漫画『中学生のときにナイフを持った男の人に捕まった話』を公開したのは、Twitterユーザー「チカ母()」さんである。2019年5月29日に公開されたこちらの漫画は大きな反響を呼び、1日足らずで1万7000リツイート以上を記録するなど現在進行形で拡散中だ。 漫画の内容は、タイトルの通り中学生だったチカ母さんの身に起きたノンフィクション作品となっている。おそらくほとんど人が「ナイフを持った男に捕まった経験」はないハズだが、それだけに被害者が語る経験談はリアリティがハンパではない。・迫りくる男の影 事件は今から20年以上前、チカ母さんが中学生の頃、最寄りのバス停から家までの道のりで起きた。ふと気づくと後方に、同じ方向へ向かう人影を発見したという。ただ時間はまだ19時頃、真っ暗ではあったもののそこは住宅街で、たまに車も通るくらいの交通量はあったらしい。 だがしかし、徐々に迫りくる男の影。身の危険を感じたチカ母さんはすぐ近くのアパートに駆け込んだ。そしてそこまでも追ってくる男──。果たしてチカ母さんの身に何が起きたのか? 結果的に彼女の命を救ったとっさの判断とは? 詳しくはご自身の目でご確認いただきたい。 なお、チカ母さんはこれ以外にも育児ネタを中心に漫画を公開しているから、興味がある人はぜひチェックしてみてはいかがだろうか? 今回ご紹介した『中学生のときにナイフを持った男の人に捕まった話』とは違い、ほっこりするエピソードが多いぞ。 それにしても……。報道こそされないが、命を落としていたかもしれないほどの凶悪事件が、今日もどこかで起きている可能性は決して低くない。漫画の最後にあるように、いつでも、どこでも、そして誰もが、被害者になる可能性があるのだ。 参照元:Twitter、イラスト:チカ母 , used with permission.執筆: ▼Twitterはこちら。 中学生のときに、ナイフを持った男の人に捕まった話 — チカ母 ()from Twitter ▼育児漫画もあるぞ。 書けたー( ´ ▽ ` ) : 香り当てゲーム 抱っこだ立つんだ揺れるんだ — チカ母 ()from Twitter